■2006年6月24日(土) | 良いお店とは。 | ||||||
那覇市天久新都心りうぼう裏にあるマンガ喫茶は大変良いお店です。はい。名前なんだっけな。良いです。ふつうに当たり前の食事やサービスが良い。喫煙、禁煙の区別があればなお良いのだが。 あるところから、あるチラシデザインの発注を受けて作業をしている。隠す必要もないが、なにがし酒造業の高そうなお酒のちらし(実際高い)。お金が唸るほどあればロケハンで撮影なんてことをやってみたいものだ。 しかし。デザイン担当のVAIO君2号が修理ドックに入っているため、文書担当のデスクパー君で作業しているが、メモリ1ギガの脳味噌でIllustratorとPhotoshopは苦しい。たびたび息切れの症状が出て、再起動をしないとなんだかアブナイのだ。データが飛んでいくのはもうコリゴリ。 稽古では初心にかえる。 この数ヶ月、演出や制作にかかりっきりで自身の訓練を怠っていた。ストレッチをはじめ、発声などの身体訓練に戻っているが、まんずまんず身体が鈍っている。何かするたびに「あれ?こんな、声、出なかったっけ?」という感じで少し落ち込む。油断してはダメだ。のんきに構えていたらいつの間にか立ち止まっていることにも気が付かなくなるんじゃないか。ああこわい。 梅雨が明けて初スイカ。 |
|||||||
困った。 | ■2006年6月17日(土) | ||||||
本当にやらねばならない時にこそ余計なことをしてしまうのだ。アレも、コレも、と考えているとついつい「death
note」が読みたくなりマンガ喫茶へ。何を考えてるんだ。こんな時に。 いよいよ『清ら肝』第二回公演が動き出す。忙しい時期なのに大丈夫なのかと不安になりつつ、やっていかなければ脳味噌の経験値は上昇しない。少しずつ前へ進む。 ペンタックス製デジタルスチルカメラ『田所君』の修理が終わったと連絡があり取りに行った。具志川の量販店まで。最近は用心深いたわらさんなので、その場で開封してチェックしたら(やはりとゆーか)直って(?)いなかった。店員に説明して即再修理。修理報告書には「症状の再現が確認できませんでした」とあった。購入して一年経過していないので『新品交換』も併せてお願いした。しかし、これではまるで『クレーマー』ではないか。まったく。 『クレーマー』といえば(クレーマーではないが)。『au』から請求書が来た。件の『オプション料金』を確認したところ間違いなく減額されていた。出来るじゃないか、やれば。さあて、そろそろ『公開質問状』を届けよう。 |
|||||||
■2006年6月14日(水) | ゆめ。 | ||||||
イヤな夢で目が覚めた。ここはハリウッドか、というような内容。 やるべきことをやりつつ、現実逃避しつつ、『ダヴィンチ・コード』を観たりした。トム・ハンクスが痩せていた。 次回公演、次々回公演の仕込みをしながらあれこれ考える日々。 日ごと時間ごとに身体が変化していくのを感じる。年を重ねるとはこんなことなのだな。まずは視力に変化が現れるのか。いや、別に老眼ということではないが。 劇団の何人かと酒を飲む。TTC(仮称)は別名「劇団健康」とあだ名されるくらい健康的なので、たわらから誘っての飲酒会がほとんど無い。よく他人様から「え、お酒飲めるんですね」と言われるが、実は酒好きで、かつては稽古後に必ず!と言っても良いぐらい、連日連夜のごとく明け方近くまで飲んでいた。「どんなに金が無くても月に一度はボトルを入れよう」と決めていたなあ、そう言えば。 この数年は身体がアルコールを欲しない。不思議なモノだ。 今はTTC(仮称)が連休中だから。団員が選定した、なぜか『村さ来』にて880円飲み放題20:00スタート。22:00に一次会終了。急に『葉巻』を吸ってみたくなって(タバコはまったくやらないが)、あるCigar Barへ。一本千円の“一番安い”ヤツを注文し、バーテンさんから作法を教えてもらい、ぷかぷかと紫煙を燻らせた。映画などでは実にうまそうにくわえているが、たわらには今ひとつダメだった。気が付けば4:00になっていた。 幾つかの新劇団、新ユニットの動きが聞こえてくる。良い感じである。どんどん増えて活発になって欲しいと願う。先輩方から「沖縄でヤマト芝居は根付かない」と何度も聞かされており、確かにその通りなのかどうかは解らないが、これまでも多くの集団が生まれては消えていった。大切なのは継続すること。一番簡単で一番難しいこと。続けること。 ある若い(たわらよりは、という意味)役者に「なぜ芝居をやっているのですか?」というような質問されたことがある。にやりと笑ってひと言「十年続けたら教えるよ」。 ちなみに沖縄芝居の師匠、平良進さんは芸歴六十年である。 |
|||||||
消えている。 | ■2006年6月12日(月) | ||||||
あの『auショップ』が跡形もなく。 | |||||||
■2006年6月11日(日) | 「機」というもの。 | ||||||
六月に入り雨ばっかり降っているせいか、デヂタルスチルカメラ『田所君』の調子が芳しくなくて修理に出した。撮影中に“凝固”してしまったり液晶画面が乱れたりするようになった。ウチに来て一年経っていないが。 その直後には『VAIO君2号』がイッてしまった。これはかなり際どい容態で、まさに彼方側に片足が渡っている。 このところどうもアレだなあと思っていたら、ハードディスクの認識が不安定になったので、まずデータを別所へ退避させてから工場出荷状態に戻そうと作業を始めたらCD−ROMを受け付けない。知っている限りのアレコレためしても、何度やっても、一日中やってもダメ。近場のその筋の方に助言願ったら「ハードディスクが寿命です。ハードディスクの命は三年です。四年保ったら褒めてあげましょう」と言われたので、早速内蔵ハードディスクを“換装”すべく作業開始。入れ替え後に電源落ち。ドライバー片手に『2号』を半解剖してみたが電線のぬけなどは無し。ここから先は玄人の領域だ。いざ修理へ。三年保証が終わって四年目になったらこうなるのだ。 こんな時には愚痴っぽくもなる。 仕事をラクにするための、作業をはかどらせるべき機器に踊らされている。ハードディスクの寿命が三年と解っていたら『テレパソ』なぞ多くの人はそうそう購入しないだろう。『液晶一体型パーソナルコンピュウタ』なんかは一体どうなるんだ。持ってるけど。 オリンピックを『録画させるため』に盛んに煽っているハードディスクレコーダーなどは一般人が“換装”出来ないぞ。持ってるけど。 二年ほど前までは「絶対にコピーさせるもんか!音楽CD!」「守るぞ著作権!」などと連呼していたSonyさんだが、『ipod』が売れ『 iTunes 』に太刀打ちできない、いや、儲かるぞと判断するや否や、コレまでの主張もプライドもかなぐり捨て・・・。ソレは持ってないけど。 そんな気分であちこちのサイトを廻っていたら著作権に関するこんな記事(追記:リンク忘れ)を発見。 稽古場では。そろそろ休暇も終わり稽古が始まる。 |
|||||||