レッツゴーボウリング!
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最近のたわ(うら)ごと
落ち着かないたわらの日々
■2003年12月30日(火)行く年来る年。
どこでも同じコピーを目にする。2003年もまもなく終わり。個人的にはへーわである。
いろいろな事務作業に追われていて、晦日といえどもふつうの日と変わらない。


先日、今年お世話になった『劇団58号線』の忘年会にお呼ばれした。しかし1ヶ月以上も前に日時を聞いていたために何か勘違いしてその日にツカヤマ!の稽古納めを入れてしまった。
ツカヤマ!を終わらせて2次会に駆けつけたら「酔っぱらい対抗ボーリング大会」となっており、浦添にあるボーリング場で阿鼻叫喚のトーナメント。非常に楽しかった。
「58号線」さん、来年もよろしく。

2003年の反省と来年の目標、動きなどについてまとめようと思っているが、まだまだ落ち着かない。新年の挨拶と併せて考えねば。

2003年。劇團塚山公園!を応援して下さりありがとうございました。
来年もまた劇團塚山公園!をご贔屓下さいますようお願い申し上げます。

皆様良い年末年始をお過ごし下さいませ。
■2003年12月27日(土)やはり。抱負。
12月は日記の更新ペースがかなり落ちる。いかんいかんと思いつつもどうもいかん。


沖縄芝居の稽古場、つまり師匠である平良進さんの稽古場の大掃除をした。稽古場に集まる面々はふだんから忙しくしている人たちなので、この日は!とばかりに掃除をした。とても気持ちがいい。それで来年の平良道場での抱負を思いつく。

     「便所掃除」

とにかくトイレをきれいにしよう。そう思って洗剤やら、お掃除シートだの、除菌クリーナーとかを大量に購入した。

「トイレ掃除が出来ないくらい忙しくなることを祈念しながら、トイレ掃除が出来るくらいには心のゆとりを持とう!」


たわら個人の、来年の抱負というか目標というか、そんなものを決める時期になった。2003年は厄年ということになっていて、2004年はいよいよそこからヌケるのだからそれにふさわしいスローガンを考えよう。
ちなみに今年アタマの日記を読み返してみた。

     2003年のお題。

       『 反省 → 鍛錬 → 助走 → 序奏 』

こんな風にあって、なるほどホントにそんな年だったなと思う。予定通りだった。
さて。2004年のお題は何にしようか。
■2003年12月23日(火)仕事も。
VAIO君2号の中のmp3ファイル(音楽ファイル)もすっかり整理が終わると新しい音楽プレーヤーが欲しくなった。今使っているシリコンオーディオプレーヤー(名前は何だったか)は容量が256MBしかないので、かなりの頻度で音楽の入れ替えをしなければならない。使い始めた頃は目新しさもあって苦痛に思わなかったがもうダメだ。60GBのHDDプレーヤーが欲しい。ただネットでイロイロ調べてみたがどのメーカーの製品もまだまだ。第1世代目で完成度が低そうな感じ。『ipod』は40GBの容量でまあまあかなと思っていたら、内蔵バッテリーが1年半くらいしか持たないらしく、アメリカでちょっとした騒ぎになり、その後しばらくしてようやくAppleが有償でのバッテリー交換サービスを始めたとのこと。どんなに魅力的な商品でもたった一年使っただけで自動的に数千円の出費を強いられるのは問題だ。しかも毎年。

この『ipod』を巡る、騒ぎの元であるユーザーの闘い方がおもしろい。街中の至る所に張ってある『ipod』のポスター一枚一枚に「ipodの交換不能なバッテリーは、たった1年半しか持たない」という注意書きをして歩いたらしい。詳細についてお暇な方はこちらをどうぞ。

映画を観た。『すべては愛のために(原題BEYOND BORDERS)』と『ブルース オールマイティ (原題Bruce Almighty)』の2本。
DVDでも映画を観た。『アタックナンバーハーフ』と『博士の異常な愛情(原題 Dr.Strangelove or:How I Learned To Stop Worrying And Love The Bomb)』の2本。
前の3本は・・・・・・。『博士〜』は初めて観た。ナニを今さらと言われそうだがおもしろかった。
■2003年12月22日(月)暇なのか忙しいのか。
年明けのウチナー芝居のチラシを作りつつ、また、年明けのツカヤマ!にとって大変重要な作業をしつつ、やはりというか年末は気持ちが落ち着かない。稽古が立て込んでいる時のオチツカナサとはオチツカナサの種類が違う。でも、ついついやってしまうことは同じで、掃除をしたり、むやみにDVDを10本くらい借りてきたり、mp3ファイルの整理を始めたり。なにやってんだか。そんなことをするくらいだったら「落ち着かないページ」とかを更新すればよいのだが、なんとなくまだアレである。アレなのだ。

ちょっとおもしろいページを見つけた。

http://www.tanteifile.com/diary/index5.html

そう。外に出よう。街へ出よう。

あ。忘れてましたが。たわらはこの度誕生日を迎えました。こう見えても36歳になりました。おめでとうございました。
いろんな人からよく言われるのが「四捨五入したら40歳だね」です。そうなんです。“社会的”にいえばもう“立派な大人”です。かなり不安ではありますがどうやらそうらしいです。ということなので新しい年もよろしく。
■2003年12月19日(金)学校公演を終えて。
2003年も残すところあと10日余り。今年はそれほど寒くならない。生きるには快適だが“冬”の感じがしないのは寂しい。鍋会をしたいという話題も出ないし。
それでもたわら邸の室温は17℃まで下がっている。ひとりで家にいて、テレビジョンをつけることもなく(そもそも無いし)、こたつを使うこともなく(これも無いし)、ずーっと動いている電気ものは冷蔵庫とVAIO君2号のみ。身も心も寒い。一人鍋をやろうかと思う。

某局の某氏からナレーションの話がきた。ある特番の、ナレーターを捜していて、ありがたいことにたわらも候補に挙がっているらしい。サンプル録りをして画と雰囲気が合えば発注とのこと。
さて、どーなりますか。うまくいけば某局でたわらの声が聴けますよ。決まったら詳細を報告します。お楽しみに。すべっても報告します。お楽しみに。


琉球大学の学生による英語劇「Sound of Music」を観に行った。
教育活動の一環として、いま、あちらこちらで盛んに演劇が取り入れられている。とてもいいことだと思う。この英語劇もそのような教育的活動に含まれるのだろう。この年1回の上演はずいぶんと長く続けられていて今年で20周年を迎えるそうだ。たわらは以前にも何度か観たことがある。
演劇サークルや劇団と違い、目的は『演劇をすること』ではなく『英語を言葉として使いこなすこと』であろうし、求める方向が異なるのは十分承知しているが、出来ることなら、様々な“演劇的手法”などの研鑽もしてみてはどうか。まずは何と言っても、演技について、それから、メイクとか、美術などなど。せっかく友人、知人を招いて上演するのであるから、英語を駆使することと同じように演劇そのものも、もっと上を目指して、今以上に楽しませて欲しい。
■2003年12月17日(水)学校公演。
明日は、と言うか今日は学校公演の日。読谷村内の小学校にて。だから朝が早いのだ。8時に現場入りで、7時出発で、6時起床。

学校公演の稽古をしつつ、太鼓と踊りの稽古をしつつ、やはりなんだか年末は落ち着かないのである。
中学校から付き合いのある友人とランチをした。稽古まえのわずかな時間であったが楽しかった。お互いに今年1年のモロモロを報告しあい、ジョバンニのように生きていこうと誓った。

いまコレを書いているのは早朝で、読谷村に出掛ける前。ゆうべ、と言うかついさっき寝たばっかりなのでアタマがぼーっとしている。夕べの稽古から帰ってきて、さっさと眠ればいいものを、レンタルしているDVDが期限切れになるので眠い目をこすりながらガンバッテ観た。『8人の女たち』。ふつう。
「落ち着かない」と連発している割には、夜中から映画を観ていたりもする。再見も含めて『アメリカンビューティー』、『交渉人』、『ネメシス』、『ダークエンジェル』、『シッピングニュース』などなど。

あ、そろそろ出掛ける時間。
■2003年12月13日(土)一週間が過ぎ。
下で「落ち着かない」と書いたらホントに落ち着かなくて一週間が過ぎてしまった。
この数日ナニをしていたか。稽古もそうだが、来年の2月、3月にあるうちなー芝居の仕込みだの、顔合わせだのもろもろ。それから下に書いた写真展にも行った。それからそれから。
2月には沖縄市民小劇場あしびなー「水曜劇場」で劇団「綾船」の公演、3月には県立郷土劇場で「ときわ座」の公演がある。どちらもマイ師匠の平良さんの元での仕事なので、いわゆる制作業務をやっている。今回はチラシなども作ることに。沖縄芝居のデザインってどうしようか。
いずれにせよ、公演の詳細は決まり次第お知らせします。こうご期待!

で。写真展行ってきました。考えることの多い展示だった。ベタな考えではあるが『写真とは何か』と考えながら見入っていた。「なぜ写真を撮るのか」は「なぜ芝居をするのか」と同じでおそらく明確な答えはないのだろう。もちろん全部の写真が全部そうではなく例外はあるはずで、例えば単純な「記録」を目的としたもの、「報道写真」、「エロ写真」、「家族写真」などなど。でもそうではない「止むに止まれぬ」的写真を生む原動力とはなんだろうか。
以前「写真とはなにか」というような本を読んだことがあってその時にはよく分からなかったことが、見えてきそうになって興味深かった。(あたりまえだが)写真は撮る人の意図というか人格というかなんというかが現れておもしろい。
そういえばたわらの古い友人の父は写真家だったなあ。写真集を買ったな、そういえば。

で。マスダ氏が東京に短期出張に行った。劇団遊園地再生事業団の宮沢章夫さんの講座を受けるためにだ。マスダ氏本人の日記が始まったのでここでもお知らせしておきます。もちろん帰ってきます。
今年はマスダ氏の作品の上演が少なかったので、色々な人から「ケンカしたの?」というような質問を受けた。前にも書いたと思うが、そんなことありませんよ。ぜんぜん。
それにしてもマスダ氏。日記の上部に書かれている通り「サイトに関するデータ」を忘れて東京に行ったようだが、ってことはしばらくずーっとツカヤマ!のトップページは「チワワ」なのか。
■2003年12月8日(月)やはり12月だけあって。
何となく落ち着かない日々を過ごしている。来週は学校公演だし。

いつもツカヤマ!を観に来て下さるKさんから写真展の案内を戴いた。こんなこと勝手に書いていいのかなと思いつつも宣伝は大切だと思うので書きますが。
『那覇市立視聴覚ライブラリー合同写真展』なるものがあるとのこと。ぜひ観に行きます。詳細は以下。

●『那覇市立視聴覚ライブラリー合同写真展』
●12月9日(火)〜14日(日)
●10:00〜19:00 ※最終日17:00まで
●那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6F)
●入場無料

ご存じの通りたわらはこのページや全然更新していない『落ち着かないページ』でつたないスナップ写真を掲載している。昔から何故か写真が好きでずっと撮り続けている。しかし全然上達しない。ま、素人の趣味なのでソレはソレでかまわないが、出来ることならプロヘッショナルな写真を撮ってみたいと常々考えている。もちろん修行をしないとそんなことは出来ないと分かってもいるけれど。
で。ホントは『ヌード』が好きなのであった。いやね、助平な意味ではなくて、ホントに。ヌード写真集もいくつも持っている。で、ヌードを撮影してみたいとも思う。が、自分で撮影というのはなかなか・・・・。まず、ふつうは誰も撮らせてくれないし。“セルフ”ってものかなりアレだし。

それ以外の写真はデジタルスチルカメラ『鈴木君』のお陰でフィルム枚数、現像料を気にしないでじゃかじゃか撮影できるから、シャッターにためらいが無くなってきているのが自身でも分かる。いい傾向ではあるが問題もある。その『鈴木君』は日常持ち歩いてぱっと鞄から取り出してちゃちゃっと撮影するには申し分なく働いてくれるのだが、ちょっと凝ったことをしようとすると全然ダメで物足りない。今のたわらレベルでは“デジタル一眼レフ”なんぞは全然いらないが、“600万画素”で“10倍光学ズーム”で“無圧縮保存”が出来る機種が出たら即買っちゃうだろうなあ。パナソニックかな。


先日NHK『沖縄の唄と踊りのつどい』の公開録画を観た。予定時間を1時間オーバーという長い舞台だったが、全体的にかなり楽しめた。ある意味選抜された方々なので、個々人の技量が云々ということはまあ、無かったが、舞台全体の“演出”という点では改善すべき点が見受けられた。公開録画なので大変な作業だし仕方ないといえばそうかもしれないが、しかし無料であってもお客さんはちゃんといるのだしそこはもう少し何とか出来ないものか。

『今帰仁女神殿内』はいろいろと刺激を受けた。かつてやった『五人衆』とは違う形でまたいつか是非演出してみたいと思った。
■2003年12月5日(金)父の言葉に老いを感じる日。
たまには親孝行をと思い、両親を連れて映画を観に行った。孝行だからムツカシイ作品では仕様がないので『フォーンブース』を選ぶ。映画のことはまあいいとして。観る前に食事をすることになりファミリーレストランへ。時間は17:30頃。メニューが出てきて、お茶が出てきて、父と母は何にしようかと相談を始めた。しばらく考えてもなかなか決まらない父はメニュウをまじまじと見ながらぼそっと言った。

「やっぱりランチは終わってるんだねえ」


『フォーンブース』がおもしろかった。というのはふつうに映画としておもしろいということではない。芝居にしたらおもしろいだろうなと考えながら観ていた。というか、誰かがどこかでやっていそうなネタだった。Theater TENのような小劇場でやったらおもしろそう。公衆電話ボックスの中の、いわゆるひとつの『密室劇』ということで、“役者好み”の作品だった。昨年ツキイチ!の中でやった『曇り空ラジオ』のような。

夜中から『ストーカー』(原題『one hour photo』)を観た。以前よくロビン・ウイリアムスを見ていたが『ミセスダウト』、『アンドリュー』辺りから少し敬遠していたが、何となく久しぶりに見た。ウケない作品だろうけどよかった。いい役者だなあと感じる。

年末なので掃除を始めてもいる。リアルな世界はもとよりコンピュウタデータの整理を始めた。先日VAIO君2号の調子がおかしくなった時の強烈な教訓を忘れないうちに重要なデータの整理とバックアップをと思い立った。
まず手始めに、ずーっとやらなければと考えていた『アウトルック』と携帯電話データの整理&同期をした。専用ソフトウェアがあっても、データの修正作業はコツコツと手作業なので非常に時間が掛かる。で、どうせのついでに『アウトルック』の“予定表”を携帯電話に転送してみたら、これがまた便利そうなのでしばらく携帯電話をPDAとして使ってみることにした。
コンピュウタ系の作業はこうやってどんどん横道に逸れていくのが常。

さて。これまでの様々なデータ300GBのバックアップって一体どーすればいいんだろ。やっぱり300GBのハードディスクを購入してコピーなのかな。
■2003年12月4日(木)忘れていたが12月です。
さて。『メロンとチワワ』公演終了しました。
ご来場下さいました皆様ありがとうございました。アンケートも沢山戴きました。もし書き足りなかった方がいらっしゃいましたらメールにて感想などドシドシお寄せ下さい。ナニも当たりませんが。

公演中におもしろいことがあった。ご年配の男性が上演前に舞台上のお茶を飲もうとしたらしい。連れの方がびっくりして止めたとのことだが、いやはや、なんとも、その場を見たかった。
そのご年配の方は席に戻ってからも「これはお客用のじゃないのかぁ」とぼやいていたそうである。ちなみにその人は出演者のおじいちゃんであった。

それから。見に来てくれた女子こーこーせーに“サイン”を求められた。それはそれでとっても嬉しくありがたいことだが、そんなことを言ってくる人は滅多にいないのでかなり面食らい、戸惑ってしまった。でも、まあ、悪い気はしない。で、どうでしょう、なんならツカヤマ!に入って芝居をしてみてはどうだろう、“奨学生はやってないけど”。あ、でも、そしたら、ダメ出しのせいで嫌われたりするのか。


さあて。ひとつを終えて一歩前へ。次は学校公演。
■2003年12月2日(火)いきなり。
明日は千秋楽である。早い。毎度毎度のことだが幕を開けるとあっという間だ。ツカヤマ!はいつも5日間の6ステージをやっていて、まあ、アトリエがある分非常に贅沢な環境(トイレはないけど)だし、やはり6回まわしというのはここオキナワでは珍しい方であって、ということだからいろいろな状況に感謝しつつ前へと進むのであった。なむなむ。

それてしまった。早、千秋楽である。ホントに早い。堀君やこーこーせーと稽古を始めてずいぶん月日が経ったような気がする。実際はホンの4ヶ月ぐらいだが、さて、これから彼らはどこへ向かうのか。願わくば芝居をずっとずっと続けて欲しいなあ。

今年最後のツカヤマ!はいよいよ明日(3日・金曜日)まで、皆様ぜひ観にいらして下さいませ。お待ちしております。


昼。映画を観た。『エデンより彼方に』。ジュリアン・ムーアはこーゆー役が好きなのか。デニス・クエイドもこの数年は方向性に変化が見られる。彼も好きだが、どーも“笑い顔”である。
なかなか“ヘビー”な作品ではあったが良かった。気になったのは客層の年齢がかなり高かったこと。なぜだろ。
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