劇団「綾船」チラシはコレ。※pdfファイル2MB
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落ち着かないたわらの日々
■2004年1月28日(金)「玉」について。
追加。
一部の方から「玉」のことを“ギョク”なのかとメールをもらった。
違います。

         「たま」です。

ただ、『サザエさん』にも出てくる、あの、一般的な“タマ”ではなく、あくまで“たま”です。
パチンコの『たま』という時の言い方です。
■2004年1月27日(火)ジムなたわら。
制作ジムに追われている。ホントに追われている。
そうしている内にも来週は劇団「綾船」の本番だったりなんかする。しかしそれよりも先に明日はクラシック音楽の学校公演の司会もやったりする。ここのところずいぶんと学校公演だ。

もう一つ追われている事がある。

「家族が出来ました」

先日のツカヤマ!稽古の時に、アトリエに子猫が入ってきた。突然勝手に堂々と。とても人なつっこくて、でも、「みゃーみゃー」言わないので、買い置きの(なぜか)ネコ缶をあげたら、満足したのだろう、いつの間にかどっかへ行ってしまった。
ところが夜。太鼓の稽古を終えて帰宅すると今度は自宅の玄関前で座っていた。それでたわら邸に迎え入れた。以前もらいネコでひどい目にあったのに。


改めて紹介します。

     命名『玉』(“タマ”ではありません)

         

以後お見知りおきを。
■2004年1月23日(金)記録更新!




昨日の続きの「寒い」ネタ。
今日の夜の室温が13℃になった。コレはもう外と同じです。
Tシャツに、パンツ、上はトレーナーに、フード付きスウェット、フリースブルゾン、下はトレーニングパンツの上にスウェットパンツの重ね着をしているがそれでもさむい。凍えそうだ。

たわら邸も寒いが、師匠の道場も異様に寒い。石油ストーブを2台ごーごーにつけても寒いのだった。そんなときに津波信一氏は肩が凝るという。それで電気びりびり治療の図とそれを見守るたわらの図。
出演者にその方面の元プロフェッショナルの方がいるので、たわらもびりびりやってもらった。気持ち良いが電気はコワイ。
その昔、祖母が、シルバーエイジ向けの、アヤシイ、押し売り訪問販売系健康電気治療器具を、買わされた事があった。たしか30万円以上。それを借りて使った事があるが、あれは間違いなく『感電』だった。あのときの恐怖が心的外傷となっているたわらでなのあった。それにしてもさむい。
■2004年1月22日(木)さむい。
昨年、一昨年と、冬場のたわら邸がいかに寒いかを何度もここに書いてきたが、今年はちっとも寒くないので日記のネタが一つ減ったなあとぼんやり考えていたら、やってきました「大寒」が。
寒いですねえ。みなさん。寒いでしょう。ええ、冬ですから。鍋の季節ですねえ。身も心も凍えそうですねえ。こたつに足を突っ込んで熱燗などクイッといきたいですねえ。あれですかやっぱり、チゲ。いいですねえ。いやあウチはこたつがないんですよ。そうですかあ。わははははは。
なんだかさむい。現在の室温は14℃。

2月4日のウチナー芝居の稽古はちゃくちゃく。もちろんツカヤマ!のふつう稽古も進行中。先日の高校演劇ワークショップのために、マスダ氏を脅迫して自動書記で書いてもらったエチュードをやっている。ワークショップも、もっと時間があればこんな稽古をしたいなあと考えながらやっている。やるべき事はただ一つ。そう。稽古である。

今年の、数多い抱負の内の一つ、『平良進道場のトイレ掃除』は今のところ目標通りやっているが、もう一つの『本を読みたい』はぜんぜん出来ていない。そもそもこの抱負の文体(?)がダメだな。『〜したい』であって『やる』では無いところにすでに薄弱さが。政治家の言葉みたいだ。新たに今年の抱負群のひとつ。

『本を沢山読んでみたいみたい』

いろいろと仕事が入ってきてどうやらさらに忙しくなりそうだ。忙しい事は良い事です。かみさまありがとう。なむなむ。


ところで。
ケヴィン・ベーコンの新作映画の記事を発見。
なるほど。そーゆーところにむかっているのですね。
■2004年1月19日(月)高校演劇と。
20人くらいのコーコーセーを相手に2日間を過ごした。“予想通り”の考えさせられる事があり、それは高校生だけの問題ではなく後々の劇團のあり方にも関わっていきそうな気配。

この何年かの高校演劇大会を観ていて思うのは、ある程度見せる事の出来る高校と、ちょっとこれは・・・という高校の差はどこにあるか、ということと、それは何故だろうということで、はたまたこうした違いはどこから来るのだろうと考えている。
それで、今回のワークショップで提案したのが、同じ作品を各学校で取り組んでみる事なのだった。ただいきなり戯曲をやるのは、いろんな面で無理があるのでまずは短いエチュードをやってもらった。
みな明るく楽しく積極的に取り組んでいて、作品作りに関する技術的な事は、少しは学ぶ事が出来たと思う。しかし、『技術的でない事』はほとんど伝える事が出来ず、またそもそも『技術的ではない事』とはなにかということも手つかずのまま終了してしまった。まあ、たかだか数時間で出来る事ではないのだから、仕方ないけれど。
皆様お疲れさまでした。

複数の『思考』が同時進行していて疲れる日々なのである。その逃避行動が映画で、観たあとにまた芝居の方向に気持ちがイクという好(?)循環を繰り返している。
前回の日記に書いた、映画『ミスティック・リバー』がおもしろい。その前に観た『コール』が、愛するわが子を奪われる誘拐モノで『ミスティック』も愛娘が、という殺人モノであったが、おもしろさは断然違う(おもしろさというと語弊があるが)。いずれもケヴィン・ベーコンが出ているところもまた比較が楽しい。ショーン・ペン、ティム・ロビンスも皆良い。
年末に『アメリカンビューティー』、『交渉人』、『シッピングニュース』、『ペイ・フォワード』とケヴィン・スペイシーを観ていて、そこからロヴィン・ウィリアムスに行ったら、なぜか、最近になってケヴィン・コスナーが観たくなり『パーフェクト・ワールド』をレンタルしてきて1日寝かせて、さあ観ようかという前日に『ミスティック・リバー』を観た。なるほどどちらもクリント・イーストウッド監督作品なのだった。無性に稽古がしたくなった。おすすめです。
■2004年1月17日(土)高校生。
高校演劇ワークショップ初日を終えた。前回のワークショップはとても初歩的な事をやったので、今回はもう一歩踏み込んで実戦で行った(行く)。それで昨日書いたとおりマスダ氏にエチュードを書いてもらった。
ストレッチといくつかのゲームをやってからエチュードに移る。3人のエチュードなのでまずは各チームでいきなり発表してもらった。・・・・つづく。
■2004年1月16日(金)いいことだ。
やはり、どうして、何とも忙しいらしい。学校公演を終えた。先日の日記に『久志村』と書いたが、それは間違いで現在は名護と合併(?)して『名護市久志』となっていた。久志の皆さん間違えてごめんなさい。
それはそうと、もうひとつ。は、『名護市源河』だった。これも、「ごめんなさい」と先に書いてしまうが『遠かった』。沖縄芝居の制作モロモロをこなしつつ、遅寝早起き5:30起床、6::30出発の二日間だったのだった。で、ふと思った。モノレールがそこまで延びていたらさらに2時間眠る事が出来たのに。がんばれ県知事。要らないモノ作るより要るものを。

明日は『沖縄県高校演劇連盟』主催のワークショップだ。遠くに行ったマスダ氏に無理を言ってエチュードを書いてもらった。コーコーセー向けエチュード。さて、どうなることか。
マスダ氏の日記に「おじさんむけのエチュードが書きたい」とあった。これはマスダ氏にはまだ話してないが、偶然にもたわらもそんな事を考えていた。もっともエチュードというよりも『新作』なのだが。ある人との二人芝居。むふふ。むふふふ。

日記をさぼって観ていたモノ。
『Mystic River』、『a Perfect World 』、『VANILLA SKY』、『Analyze That』、『覇王別姫』ほか。
■2004年1月11日(日)いちおーお約束という事で。
「今年も早2週間が過ぎました」ホントに早いものです。お約束ですが。
しかし、今年は“ふつう”に戻るのが遅いような感じがする。何となく気持ちがだらだらしている感じだ。これは正月も休みなく稽古をしていたせいなのか。つまり年を越す『一大リセット作業』をしなかったせいなのかもしれない。

ツカヤマ!の稽古はいちおーふつうに始まっている。昼、稽古して、夕方から太鼓の稽古、夜から学校公演の稽古。・・・・・なにか身体がしっくり来ない。それで夜中から一人でビールを飲んでみた。酔っぱらってなんとなく“リセット”出来るかなと思って。でもダメだった。この数年はアルコールを摂取する事がほとんどなく、さらにもともと「家で一人で」はやらない身体構造になっているので2本目でギブアップした。意味無し。
■2004年1月9日(金)なにをやっているのだ。
ちょっととなりのマスダ氏も日記も更新せずに働いているようだ。たわらも同じ。2月4日にある、ウチナー芝居の制作作業に追われているのだが、例の如くチラシのデザインを仕上げて、データ入れをして、ほっと一息吐いて、・・・・“て”の連続・・・・・夜遅くにぼーっとしていたら天啓のようにミスを見つけた。公演情報の「場所」を忘れていたのだ。慌てて修正して翌朝再入稿。あぶないあぶない。

上記の通り2月4日(水)に公演があります。

劇団「綾船」新春公演
2月4日(水)19:00開演(18:30開場)
前売り2500円 当日3000円
場所 沖縄市民小劇場あしびなー(コリンザ3F)

平良進さん、とみさん、普久原明さん、津波信一さんなどなど出演します。
ぜひ観にいらして下さいませ。


この↑稽古をしている。沖縄芝居は2本立て、3本立ては“ふつう”なので大変だったりする。幕開けで太鼓も叩くし、その稽古もあるし。

それ↑とは別に、来週は学校公演が2本ある。いずれも北部。名護市と久志村だ。6:30出発か。ホントあたしたち働かなくっちゃ。


どうやっているのか分からないうちに映画も観ている。『コール』。原題はたぶん『traped』。ケヴィン・ベーコンとか。おもしろいとかつまんないとかそんな事よりも、イヤな気分にさせられた。別の言い方をすればそれだけ感情移入できたという事か。オカルト物と同じように誘拐物も苦手なのか。


友人からの年賀状に、毎年恒例の『家族写真』が載っていて、それはそれで、まあ、アレなのだが、その、家族の背景が『新年の新築の新居』なのだった。
新年新築新居おめでとうございます。たわらは今↑こんな調子なのでお祝いにも行けませんが、近日中に必ず。

ああ。お祝いと言えば、いつもとってもお世話になっている照明さんが結婚した。来週披露宴だ。しかも稽古日。・・・・。
■2004年1月5日(月)元旦から五日経ち。
謹賀新年。
新年明けましておめでとうございます。
輝かしい新年を迎え皆様のご多幸とご繁栄を心よりお祈り致します。
2004年も劇團塚山公園!は芝居作りに励んで参ります。
今後ともより一層のご贔屓を賜りますよう劇團員一同心よりお願い申し上げます。

                       2004年1月 元旦から5日

本年もどうぞよろしくよろしく観に来て下さいませ。

さて。2004年が公式に明けてから5日も過ぎてようやく、たわら式には新年を迎えた感じがする。
この数日一体何をやっていたのかというと。ナニの事はない。ただ稽古をしていた。
2月、3月にあるウチナー芝居で、演目の一つとして太鼓を叩く事になり、年末年始は、その“より一層の”稽古をしていた。太鼓ばっかり。24時間太鼓を叩いていたわけではないが、気持ちはかなり集中していた。
その合間にふつうの『正月行事』をやったというような感じのお正月だった。

では、ふつうの『正月行事』とは。

其の壱 両親宅で年を越した。
其の弐 正月4日過ぎに初詣した。
其の参 お師匠とメイクさんとこにお年始に行った。
其の四 年越しそばは食べず、おせち料理食べた。

こんなところか。

あ、それから。初詣のお約束、おみくじを引いたら中吉だった。
友人と一緒に行って、引いたおみくじ見せ合ったらその御神託がびみょーで「?」。

『待ち人』のところ。

たわら  「おそく来る」
友人   「おそいが来る」

一体どうだろう。


それでたわらの新年の抱負。


  『藝道一直線』


                ↑コレで参ります。

ので。今年もどうぞ可愛がって下さいますよう重ねてお願い申し上げます。
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