さいきんのふあん、 ■2006年9月29日(金)
制作事務、ポスターデザイン、稽古。とそんな一日である。忙しいことは本当に有り難く、嬉しく、感謝の日々だが、余りに多忙すぎて、仕事が“粗雑”になっていないか不安だ。注意深く行動せねば、うっかりミスで大問題ってなことになりかねない。「慌てず、急いで、正確に。」だ。

しかし、上には上がいるもので、ある方の仕事ぶりを、部分的には理想と考えているのだが、その仕事ぶりは、見方を変えたら常軌を逸しており、だからこそ、足下にも及ばないわけで、まあ、今すぐ、そのような位に追いつけるわけではないが、長期的な展望の指標というところでコツコツと今を生きるのだ。ただただまっすぐに良い仕事をしたい。


引き続き、『文字。』という特集があるデザイン系雑誌を読んでいる。おもしろい。夜中眠る前の僅かな時間で少しずつしかページは進まないが、一頁ごとに興奮してしまう。そこには『文字を組む』ことに関わるあらゆるデザインの現象が網羅されている。先達の技の回顧と解説や、最先端の技術が向かうところ。『紙」にしろ、『建築』にしろ、『コーポレートアイデンティティ』にしろ、すべてのデザインが生み出されていくその根源にあるものは何か、多くの職業がそうであると思うが、演劇と何ら変わらない。
ちなみに。誌面に登場する参考デザインに、聞いたことのある劇団、演劇公演のチラシ・ポスターデザインがあった。まさに、「見事!」としか言えない。そして唸ろう。
そして抱き枕。
■2006年9月28日(木) 報償。
冬支度。 『ボクイキ!』稽古で、ある役者のせりふに笑ってしまった。別の役者の小返しをやっている際に不意を衝かれたとはいえ、こういう解釈もあるものかとかなり笑った。稽古中に「笑わされる」ことは滅多にないのでご褒美を与えた。感心感心。

役者Kが『スーパーマン』を観てきたという。以前の稽古で『許せる架空』と『許せない架空』について話し合ったときに例え話としてスーパーマンを出した。中学生の頃、クリストファー・リーブさんが演じていたスーパーマンが大好きで十回以上も劇場に行った。数回目を観たとき、スーパーマン衣装の脇が“汗”で変色しているのを見付けて夢をぶち壊された覚えがある。『スーパーマン2』の物語が山場に差し掛かったとき出てきます。腋汗。物好きな方は是非探して下さい。最新版は前段の続編となっているそうなので、観に行く予定の方は、前知識として腋汗を参照してから劇場へ。おもしろかったそうです。
久しく映画館へ行っていないなあ。逃避する余裕すらない。
いちにちになんども。 ■2006年9月26日(火)
明け方四時過ぎに寝て、九時前に起きコンピュウタ『ウシ君』の電源をを入れてシャワーを浴びて準備良し。『イラストレーター』を起動、作業開始。黙々と作業。『ウシ君』の電源を切ったのは日付が変わった午前三時過ぎ。『清ら肝』のパンフと格闘していた。明けて九時過ぎに起きて印刷所へ。何度も何度も校正を繰り返し、入力、デザイン、データ作成と進んで、ようやくたどり着いた印刷所。にもかかわらず早速間違いを発見。詰まっているスケジュールのやり繰りをして夕方に修正部分の差し替えデータを届けることで対応してもらう。来週の『清ら肝』公演までギリギリの人が続く。

いつもお世話して下さる印刷所には本当に感謝している。こちらのデータに不備があった場合でも親切丁寧に教えてくれる。「仕事だから当たり前」と言えば、実際そうなのだが、それにしてもイライラもせず「解らないこと」に根気よく付き合って下さり、問題解決への技術指導までして下さるのだ。『印刷』はホント、難しい。『DTP(デスクトップパブリッシング)』となってからは、データが様々な電子機器の間を行き来するので、どこで、なぜ、問題が発生しているか判断が難しい。現場では、これまでの経験の裏付けから“加減”を導き出している。職人である。
今回も『ページ物』を製作するにあたって、作業の段取り、技術など経験値が三ポイントは上がったかな。

そうこうしている内に『ボクイキ!』のチラシは出来上がった。次はポスターとパンフレットだ。また。
村頭。
■2006年9月23日(土) とうげこえ。
ナビー系。 『恩納ナビー』公演が終わった。

ご来場下さった皆様ありがとうございました。

コンベンション劇場でカチャーシーというところに怖じ気づいていたが、まあ、無事に終了した。
この公演は障害者と健常者が共に創る芝居という意味で『共劇』とタイトルが付いていた。
演出は平良師匠。平良夫妻と舞踊家の一人以外はすべてが一般の方で創る市民劇で、苦労する部分も多くあったが、五ヶ月にわたる稽古の成果が活きており大成功だった。
客席は三階まで満席。すごいことになっていた。らしい。

市民劇では何かと気を遣う。コチラにとっては“仕事”であるが、多くの出演者にとっては貴重な体験であり、思い出となるもの。ちゃちゃっとやってしまうなんてことは出来ない。みんな真剣なのである。
終演後に、皆から握手を求められ、また、色紙をもらった。出演者全員がコメントを寄せている。少々こそばゆいが、お礼の言葉が並びとても恐縮してしまった。
出演者の中には、この日記を読んでいる方は恐らくいないとは思うが、皆さん、五ヶ月間お疲れ様でした。また舞台でお会いしましょう。


『ナビー』参加者の何人かで打ち上げに行くそうで、お誘いを受けたが珍しくも丁重にお断りをし、早々と引き上げてきた。なんてったって『清ら肝』のパンフデザインを仕上げねばならないのだ。制作挨拶もまだ書いてないし。
このパンフ、沖縄文化関係重鎮の皆様方が文章を寄せて下さっており、ミスが許されないのでピリピリしている。〆切まで・・・・・・・。もうひとつのとうげ。
ギリギリの男。 ■2006年9月21日(木)
かなり追いつめられている。こんなにまでも「ギリギリ感」を味わうのは何年ぶりだろう。あと少しあと少しだ。しかし業務は次から次へとやってくる。そこである方が「でも、一山越えたら落ち着くでしょ」と。その通り。もう少しで峠。

『ボクイキ!』ワークショップの流れで、第二回目の観劇会を行った。皆で『OZE』公演を。さらに前回同様に感想会まで。さまざまな意見が出て本当に興味深い。
昨日の稽古では、東京の芝居を映像で観た。皆、本気で泣き、笑っていた様子。そして感想会。
次は沖縄芝居公演をナマで、それから映像で難易度の高い作品を二、三本鑑賞する予定。まずは多くの作品を観て意識を高め、目と脳みそを“肥やす”こと。


いよいよ。23日(土)は『恩納ナビー』公演である。
宜野湾市コンベンション劇場にて。チラシはコチラ。
ご来場お待ちしております。
想像ゲーム機。
■2006年9月19日(火) 時間がほしい。
クスリは最後。 時間がほしい。かなりほしい。可能な時間はひたすらコンピュウタに向かいデザイン作業をしている。今日は朝の九時から夕方4時までただただ作業をして印刷所へ。ときどきくるんと振り返ると〆切が追っかけてくる。かなりマズイ状況だ。どれくらいマズイかというと、ほとんど食事らしい食事もせず、手元にあるのはでっかい無糖缶コーヒーとグリンピース、ビターチョコレートとホワイトチョコレートだ。熱いコーヒーを淹れる時間も惜しい。だったら日記など書くなよってな感じだが、つい先ほど『ボクイキ!』のチラシデータを印刷所に入稿してきたから、ひとつ荷は下りて気分転換である。さて、『清ら肝』パンフを仕上げなければならない。〆切まで・・・・・・。


スーパーでチョコレートを買った時に隣のレジから聞こえてきた。

「お箸お使いですか?」
「はい」
「何本入れますか?」
「三本ぐらい入れて下さい」
「はい」


店員は一体何本入れたのか。
ひとつ終わって。 ■2006年9月15日(金)
「沖縄市戯曲大賞」リーディング公演が終了した。

ご来場下さった皆様ありがとうございました。

本番中のたわらは最後列で写真を撮りながら、お客様の表情の変化を見ていた。かつて『劇團塚山公園!』だったころにリーディングをやったことがあるが、当時は良い意味で、かなり“とんがった”公演だったのでお客様もそれ相応に好きな方々が来て下さったが、今回は“とんがり”過ぎるわけにはいかない部分があり、はてさて2時間ものの、いわゆる“朗読”に堪えて下さるかどうか、ソコが気がかりだった。結果は問題なし。十分楽しんで下さった様子であった。

役者は(前向きな)問題が山積である。300人収容の小劇場で、客席最後列に明確かつ的確なせりふが届かなくてはダメである。絶叫すればどんなせりふだって聞こえるが、絶叫せりふでない“言葉”をいかに伝えるかを課題として取り組まなければならない。ま、当たり前すぎて、疎かになっているということか。なんにせよ本公演向けて再起動である。


脳みその半分は『清ら肝』パンフレットに追われている。そして週明けは『恩納ナビー』の本番がコンベンションセンター劇場棟。
かたつむり。
■2006年9月13日(水) いよいよよいよ。
『ボクイキ!』稽古。 本日。
9月13日(水)は、
第9回沖縄市戯曲大賞公演
「ぼくらはみんな生きている」
プレ・リーディング公演です。

このオキナワで初の試み。

皆様のご来場をお待ちしております。

入場無料です。


詳細はTTC(仮称)メインページでどうぞ。

印刷マニア。 ■2006年9月10日(日)
『恩納ナビー』の稽古帰り。『ボクイキ!』リーディング公演で使う音楽を探しにCD店へ。用を済ませ、次に“組版”について調べるため書店行く。デザイン関係の書棚で関連本をパラパラ。そうこうしている内に段々と興奮してきて、いてもたってもいられない状態になり二冊購入してしまった。ある雑誌で、特集の題が 『文字。』と『決め手は組版力』のふたつ。ホンモノの職人にはなれないが“並み”と言われるくらいにはなってみたいものだ。いや、そうなる。

なぜそんなことをやっているかというと『清ら肝』のパンフレットを制作中で、今回は、いわゆる先生方の寄稿文を多く載せており、そのための“書籍デザイン”のお勉強のため。
それにしても、『ボクイキ!』のチラシと同時進行で、どっちもかなり焦っている。“落とす”ということがあり得ない〆切だから恐ろしい。

ずっと以前は、芝居の本番数日前に“悪夢”を見ることがあった。小屋入りをしたら“別現場”だったとか、本番が始まったとたん違う演目だったとか色々。印刷物に関してはそんな夢を見たとこがないのは“まだまだ”ということか。


『ボクイキ!』の抜き稽古を。
幾つかのせりふを読みながら、基礎訓練の必要性について話す。「今、出来ない、ソコが出来るようになるためには、アノ訓練が」など。戯曲のへの向かい方など極々基本的な事柄について雑談を交えて議論した。
役者が出来ることと出来ないこと、演出の仕事とは何か、舞台美術などの効果について、などなど質問が出る。それを聴き、考えて、それから話す。その繰り返し。気が付けば時間いっぱいとなっていた。
稽古の合間。
■2006年9月8日(金) トップの魅力。
ガラスにハエ?





休憩。
あるところの、ある偉い方に会った。以前から面識のある方だったが、改めてお話しする機会を得て経歴などを聞かせてもらい驚いた。一見すると“文化”などとは対極とも思われる方面で仕事をしていらっしゃるが、「青春の頃は映画館ばっかり」で、日本の映画、演劇、音楽事情にも大変詳しく、たわらがよちよちだったころ、すでにそれらの“現場”を体験してきた方だった。失礼ながら「お見逸れしました」と言うべきはこんな時だと思った。本当に失礼しましたです。
家に戻ってからもこの方のことが気になり考え続けている。あの穏やかな魅力はどこからどのように発しているのだろうか。沖縄にやってきて十五年で現在の位置に立っている、あの『力』。“先天性”のものなのか、“後天性”なのか。気になる。


『ボクイキ!』稽古。
稽古に参加している役者との会話。

「ど?稽古は?」
「めっちゃ、たのしいっす」
「ああ、それはなにより。で?何が楽しいの?」
「あ、あの、解らないことが判ることです」
「ああ、それはいいね」


その彼は、よい身体を持っている。これは“先天性”の“特技”である。やたらと声が響くのだ。初めて彼の舞台を観たときに“鳴る身体”だと思った。しかし、一緒に稽古してみると本読みの場合は声が全く前に出ない。エチュードの時もそう。なぜだろうかとずっと観察していたら、今日その原因が分かった。ここからが一番大事で、難しいところだ。リーディング公演はすぐそこ、本公演まで時間は限られているが、出来うる限りのことをする。




ある検査のため病院に行った。
看護婦は腕に注射針を刺したあとでこう言った。

「あ、これ、保険ききませんけど……。」


これは天啓。 ■2006年9月7日(木)
『ボクイキ!』チラシデザインに取りかかっている。先日、突如閃いたイメージで制作している。タワラテキには初の試みなのだ。お楽しみに。
しかしリーディング公演には間に合わないだろう。たぶん。


稽古はちゃくちゃくと進行している。今日の読みでは2時間10分となった。いい感じである。目標はあと二十分ツメ。
そして夜稽古に身体がマッチしなくなっている。TTC(仮称)は原則として昼稽古なのでなおのこと。『ボクイキ!』参加者は日中に仕事を持っている者が多いので必然的に夜稽古となる。で、早く終わろうと考
えてもどうしても23時を回ってしまうのだった。




『恩納ナビー』も進行中!
いよいよ23日が本番なのだ。

ナビーの足。


美童。
■2006年9月4日(月) あまがし。
ハッピーセブン。 沖縄の、あの、「あまがし」が好きだ。前に流行った「B級グルメ」などという感じで言われそうだが、好きなんだからしょうがない。子供の頃は菓子類が今ほど豊富ではなかった。だが実家が“コーヒーシャープ”を経営していたこともあって、一般的な家庭には置いていないであろう業務用食材が転がっていて、少し歪んだ食生活だった。子供の目から見たら『マジンガーZ』くらいありそうな冷凍冷蔵庫の中に、ブタさんの足や何かの肉塊、バカでかいヤカンいっぱいの甘ったるいアイスコーヒー、棍棒のようなプロセスチーズ、食パン並みのスライスハム、生きていたんだなと判るベーコン群、カツラのような沖縄そばが入っていた。卵はもちろんケース買いだったし食パンは大黒柱の如くだった。卵は一体何個入りだったのだろう、あれは。飲料用冷蔵庫にはペプシコーラ、コカコーラ、カナダドライ、V8、オリオンビール、セブンアップ、ファンタ、バヤリースが常備され、飲み放題だった。“スコール”だったかな、そんな名前の、“カルピスソーダ”のようなものもあったなあ。裕福な家庭ではなかったが日々のおゼゼを稼ぐための“商品”が豊富で、そんなものをよく飲み食いしていた。今は亡き祖父が「ボンカレー」の作り方(?)が解らずに、ナベに水を入れてレトルトを空けたの見てゲラゲラ笑うような時代だった。


『ボクイキ!』稽古。
リーディング公演用に、かなり速い調子で読んでみたが、途中で元に戻り二時間半余り。聴きながら、時間を詰めるためのあれこれや舞台美術のことを考える。
新人作家の作品であるため、舞台転換や“具体的な”道具のことなどの“想定”が足りないところもあり検討事項が多い。作家のイメージに可能な限り近づけつつも、美しくかつ合理的な舞台進行を模索する。頭の中にはヤリたいヴィジョンがあるが果たして可能かどうか。
また、役者のせりふの検討にも入った。せりふ上の説明過多、重複、足りない部分の修正案を考える。リーディングではほぼオリジナルで行くが本公演はこのままでは厳しいので、刈り込んだり付け加えたりの構造の修正が必要そう。
このあたりが今公演の意図するところであって、普段の“日常”ではなかなか出来ない作業を皆で進めていくのだ。


就寝前には寝っ転がって「印刷とレイアウトデザイン」の解説書を読む。重すぎ眠すぎで何度も顔の上に落とすのだった。
朝夕、心は涼しく。 ■2006年9月1日(金)
朝から頭痛に悩まされる。クスリを飲むが効果なし。夕方にもう一度服用するが効能なし。夜、空には激しいカミナリ。帯電している。


『ボクイキ!』の稽古の一環として皆で観劇。演劇空間「大地」の十五周年記念公演を沖縄市民小劇場あしびなーで。
終演後そのまま近くのファーストフードへ流れ、感想会を行う。ここでも様々な意見が出て有意義な場となった。互いがそれぞれの意見を述べ、聞き、納得し、反論する。他者との差異を発見し、改めて自身について考える。

たわらは以前から、酒の席での議論が苦手だ。会社勤めだった頃、同僚らと飲みに行き仕事の話をするのが嫌いだった。ほぼ間違いなく愚痴になるからだ。そうはならない場合も稀にあるが、なんにせよ仕事の話は“しらふ”の時が良い。“ホントの意味の”親睦会など例外もあるが、酒を飲んで怒鳴りあって、翌日にケロッと忘れて同じことを繰り返すことが理解できない。だから同僚を誘うときは決まって「お茶しない?」だった。それは今から十八年ほど前のことだが、当時は男から男に「お茶しない?」と誘う文脈はまだ無かった。「お茶しない?」と言うのは、当時としても、使い古されてギャグとなっていた(またそれと了解して使う)ナンパの常套句だったなあ。会社の同僚に「お茶しない?」と声をかけたら大抵「(沖縄的に)はあ?」と返された。そして「お茶ぁ〜あ?ビールなら行くよぉ」。

「大地」が十五周年ということはたわらも十五周年なわけで、これまであちこちの演劇系の飲み会で多種多様な激論を見てきた。怒鳴りあう、脱ぐ、つかみ合うなどはふつうだった。劇団内では当然、スタッフ間でも然り。初めてそんな風景を見たときにはどの業界も同じなんだと感心した覚えがある。だからいつも「お前、何、冷めてんだよ!」と言われいた。こんな性格なんだからしょうがないじゃないかと心の中で呟きながら「そうなんですよねえ。内気なんですよボク。ははは」などとごまかしていた。それでも絡まれた時には、すっと立ち上がって大きな声で「お疲れ様!先に帰ります」とあいさつしたこともあった。さすがに皆は“ひいた”が。

観劇会は今月にもう一作品と、東京の作品を映像で幾つか観る予定でいる。


『清ら肝』の稽古が再開した。久しぶりなのでおしゃべりを含め、台本についての確認と検証。
沖縄芝居の師匠である平良進さんの話もおもしろいが、高安六郎さんの話もまたおもしろい。六郎さんは生まれ落ちたところがそもそも劇団で、家族は皆が役者だったのである。家族共々、生死に関わる苦労を経て六十年の蓄積。
組踊り、琉球舞踊、(いわゆる、東京の、)新劇と現代演劇、テレビ、映画、バンド活動などなどなど。方向性は違うが根っこのところではみな同じ。吸収出来うる全てを吸い尽くしたい。本人曰く「ボクが生きている内に利用しなさい」。

本日の裏話でも、笑えること、笑えないこと、ココには書けないようなことまで。本番も良いが、稽古風景も上演したいくらいだ。

朝。






































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