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■2007年7月29日(日) |
あれやこれやと。 |
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七月も過ぎていった。
劇団「綾船」公演の直後に沖縄芝居「演」の公演があった。
演劇きかく『満福中枢』の稽古をしつつ、『キジムナーフェスタ』系の作品を四本観た。飲酒行動も時々は。
高校演劇夏期研究大会があり、初々しい高校生の演技を楽しんだ。
「演」公演で今年の前半戦が終了して、ほっと一息。
八月からはまたまた目まぐるしい日々が始まる。
高校演劇宿泊研修会、栗山民也さんによる演劇教室、マンプク公演、劇団「綾船」九月公演の稼働、ヒューマンアカデミーの中間発表公演(?)の仕込み等々などなど。
身体はに十分に気をつけて臨まねばならない。
なんだか“形式”なメモ書きのようになってきたなあ。
このところ、コンピュウタの前で落ち着いて文章を書く時間が作れないでいる。こんな時期があってもよいかなと開き直ってもいるが、周りでの“weblog”流行が一段落し、普及し終わった感があるので、たわらもそろそろかなと考えている。
外出先での、ちょっとした時間にPDAからの更新も可能だし。ただなあ、これまで書き込んできたモノをどうするかがアレだよなあ。記録だし。ぱっと検索できないと意味ないし。
というようなことも考えつつ、TheaterTENのコンピュウタを新調した。
厳密に言えば、たわらPCがお下がりしてアトリエへ行き、たわらの業務用PCを新調した。『ソニー』、『富士通』、『シャープ』という、いわゆるところの“メーカー製”は飽きてしまったので、前回の『Gaytwy』につづき直販&通販系の『Dell』を購入してみた。しかも、何が何でもOSは『Win
XP』狙いだったので、わざわざ旧型を探して注文した。
世は『vista』に移行しつつあるが、新OSは“ふつう”のPC性能では動作がもたついて使い物にならない上に、オフィスアプリケーションまで異常に動作が重いのは、誰が考えたって、メモリーをしこたま増設して、独立型のグラフィックカードを搭載した高価格高性能PCに買い換えをさせようという誰かの意志が見え見えだからだが、『vista』では使えないソフトや周辺機器があって、結果、現時点で仕事にならないので、わざわざ選び選び旧機種を。型落ちで価格が下がっている分、メモリーを4GBにして、pdf編集ソフトウェアなどをそろえてみた。快適な職場環境である。しかしMSオフィス2007は重い。ノートブックのメモリ1GBではストレスが溜まる。
ノートブックといえば、三年間苦楽を共にしてきた『富士通 LOOK君』が挙動不審になってきた。もうそんな時期なのか。五年はがんばってほしいのだが。 |
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石垣にて。 |
■2007年7月9日(月) |
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劇団「綾船」の石垣公演が終了した。
ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
この公演は石垣市施行60周年と平良進師匠ご夫妻の芸歴60周年を記念して催されたもので、石垣市の実行委員会の多大なる(ほんとに)尽力があってこその、実際、賜物だった。たまもの。食事休憩の時に出た沖縄そばがとても美味しかった。
今回も、実に多くのことを学習したのだった。TTC(仮称)団員クニナカも同様だったはずだ。急遽音響の“たたき”をやることとなり、自らの“出”と音響の“きっかけ”を追いつつの二時間あまり。大先輩方の演技と沸く観客。大がかりな舞台美術の一分間“転換”。あらゆる事が実に目まぐるしく「ちち(月)ぬ はい(走り)や んま(馬)ぬ はい(走り)」というような三日間だった。今後の役者活動の糧としてほしい。
一日おいて、たわらは沖縄芝居「演」公演なのだ。
明日10日(火)は豊見城中央公民館にて。 |
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■2007年7月2日(月) |
もはや。 |
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もう。
昨日七月になった。
早起きの月、六月であった。
そしてひたすら稽古に励む日々。
TTC(仮称)では、すでに年明けの公演に向けて、地味な稽古をしている。リーディングだから当たり前だが。作品の選定をしなければならない。
様々なことが順調に推移しつつ酒を飲んでいる。ちょっと前になるが、先日も我那覇くんと『大地』の岩崎くんと三人で洋酒三昧。行きつけの店が二十周年ということで祭りをやっており、普段は高くて手が出せないスコッチをちろちろ嘗める。
それから。インターネット上で見つけたワイン詰め合わせを購入しワインパーティーを計画中。しかし幹事である友人の腰が重いので、ボトルが一本ずつ消えてゆく。ワインの銘柄にはぜんぜん詳しくないが、詰め合わせの一本は例えばこんな感じ。
「オリジーヌ・シュッド2004コート・デュ・ローヌ・レ・ヴィニュロン・ド・ギャリギュース(赤)」
この“赤”に濃いチーズを四種類合わせて、クラッカーとナチョスとサルサソースで映画を観るのだ。
久しぶりにDVDレンタル店に行って幾つか。
『カポーティ』、『ブラック・フォーク・ダウン』、『プロデューサーズ』、『16ブロック』ほか。
友人から進められて観た『プロデューサーズ』。原則としてミュージカルは苦手だが、『ムーラン・ルージュ』に続いて面白かった。
ある著名な劇作家も言っている通りにミュージカルは難しい。ミュージカルっていうくらいだから役者が突然に歌い出すわけで、それがミュージカルなんだから、と分かっていても、好き嫌いがあり、じゃあってことで、“無理やり歌い出さない”ための状況は作り難い。いや、無理やり歌っても、無理やりに見せないところが難しいし技術なのか。まあ、ナンにせよ、真夜中に何度も大笑いをしてしまった。
最近では銀幕に姿を見せなくなったマシュー・ブロデリックが、すっかりおじさんになっていて、しかぁも、キチンと歌って、踊っていて、興味深く、嬉しかった。
演劇DVDも『オケピ』、『マトリョーシカ』など。
『マトリョーシカ』で思い出した。ゆうべ、買い物に出たあるところで駐車したら、背が高く目がクリッとした外国人男性が窓ガラスを叩いてきた。
「ワタシィ ウクライナカラキタ リュウガクシテル ニホンガクヒタカイネ ダカラ ワタシノクニノミンゲェヒン ツクッテウッテイル ドレカカッテクダサイ」
彼が抱えている小箱には手作りのボールペンやら、キーホルダやらブレスレットなどが入っていて、その中のマトリョーシカを強く薦めていたが、5000円超の高値だったので、比較的安価な髪飾りを購入した。
それ以上のことは何も出来ないが、ただ彼の幸福を願っている。 |
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